tweeeetyのぶろぐ的めも

アウトプットが少なかったダメな自分をアウトプット<br>\(^o^)/

はてなブログでgist使ってみるメモ-Webから、コマンドから、sublimeTextから

はじめに

gist自体はanonymusでたまに使ってたんですが
ちゃんと使ってみようということでいまさらながら改めてgistメモ

ながれ

ってことでさっそくこんな感じでまとめておきます

1.Gistって?
2.Gist使ってみる(Webから)
3.Gist使ってみる(コマンドから)
4.Gist使ってみる(sublimeTextから)

普通に使ってみるぶんには「2.Gist使ってみる(Webから)」だけで十分かもしれません

1.Gistって?

Gistとは

Gistは「snippet」「snippets」(スニペット/スニペッツ)と呼ばれる短いソースコード片を共有、公開するための仕組みです。
コンパイルしたらライブラリになるような巨大なソースコード群ではなく、
ちょっとしたメモや、よく使う定番のソースコード記述などを手軽に登録できます。

こちらのサイトから拝借させて頂いた一文です

今回ははてなブログでgist使ってみるメモなのではてぶに限定していうと
スーパーpre記法なんかで書いていたソースをgist化して張り付けることで
管理も使いまわしも簡単になるよ、と。

前置きは良いとしてここからはさっそく使ってみます

2.Gist使ってみる(Webから)

いきなし省きますがGitHubアカウントは取得しておいてください

ログインする

ログインするとこんな感じでGistへのリンクが貼られています。クリックしてGistへ移動しましょう
f:id:tweeeety:20140422210619p:plain

移動するとこんな感じ

f:id:tweeeety:20140422212532p:plain

移動したらおもむろに書いてみましょう

書いたら右下にある「Create Public Gist」を押します
f:id:tweeeety:20140422212623p:plain
各項目はこんな感じです

項目 説明
Gist description… このファイル(ソース)の説明
name this file... ファイル名
language:Text プログラム言語なんかを選択
indent mode: Space インデントをSpaceかTabか切り替え
indent size:2 インデントのサイズを2、4、8で切り替え
はてぶに貼るときは左サイドメニューにある「Enbed this gist」のソースをコピーして張り付けるだけです

f:id:tweeeety:20140422212700p:plain

この記事に貼ってみた感じはこんなん

簡単にできました。これでgistライフが待ってます

3.Gist使ってみる(コマンドから)

2まででも十分使えますが、コマンド操作してるときに
Web開いて…ログインして…Gist移動して…ソースはっつけて
ってやってると面倒な時もありますよね

そんなときはコマンドラインからgistってみましょう

こんな流れで使えるようにしてみます

・gistコマンドインストール
・とりあえず使ってみる
・設定してみる
・ちゃんと使ってみる

gistコマンドインストール

gemなんかは前もって入れておいてください
やることはgemインストールするだけです

# gem install gist
とりあえず使ってみる

ということでさっそく使ってみます
echoで"command line test dayo"というテキストをgistってみます

# echo "command line test dayo" | gist
https://gist.github.com/11175268

URLが表示されるのでアクセスするとgistができてます
f:id:tweeeety:20140422214447p:plain

また、はてぶろにも貼れます

設定してみる

しかし、このままでは「anonymous」ということで匿名でgistってしまうので
gistコマンドの設定をして自分用アカウントで投稿するように設定します

# gist --login
Obtaining OAuth2 access_token from github.
GitHub username: tweeeety
GitHub password: ※※githubのパスワードを入力※

※特に何も言われないがOKだと.gistができてる
# ls -al .gist
-rw------- 1 hoge hoge 40  4月 22 22:30 2014 .gist

設定はこれだけです


※※補足※※
ちなみに、こんな感じで設定しているところもあります。

# git config --global github.user githubのusername
# git config --global github.token githubのtoooken

こちらの場合はあらかじめ
githubログイン > Account Setting > Applications > Personalaccess tokens
の「Generate new token」からAPIトークン文字列を作成しておく必要があります

ちゃんと使ってみる

ってことで、今度こそ自分アカウントで使ってみます

# echo "account de gist test" | gist
https://gist.github.com/11179340

URLはhttps://gist.github.com/11179340と表示されましたが
https://gist.github.com/tweeeety/11179340にアクセスするとちゃんとできています。

そして貼ってみる


こちらも簡単でした
※他にもオプションがいろいろあって
※ファイル指定gist、複数ファイルgistなどなどいろいろできます

4.Gist使ってみる(sublimeTextから)

エディタはsublimeText2も使ったりしているので
sublimeTextで書いたソースをそのままgistれるようにしてみます

流れはこんなん

・gistプラグインインストール
・設定する
・使ってみる

gistプラグインインストール

siblimeTextではおなじみの「shift + ctrl + p」でコマンドパレットを開きます
開いたら「inst」とか打てばpackage Controlが選択されるのでEnter
f:id:tweeeety:20140422230928p:plain

package Controlが開いたら今度は「gist」と入力してgistが選択されたらEnter
f:id:tweeeety:20140422230943p:plain

インストールはこれだけです

設定する

gistプラグインがインストールされると
こんな感じでGistに関する設定項目が出てきます
f:id:tweeeety:20140422231247p:plain

設定ファイルはGist > Setting-Userを選択します
中身はこんな感じで記述すれば大丈夫です

{
  "username": "tweeeety",
  "token": "APIトークン"
}

ここで出てくるAPIトークンですが、作成の仕方はいくつかあります。
下記の2つのどちらでも良いかと思います。

githubページにログインしてAccount Setting > Applications > Personalaccess tokens > Generate new tokenからトークン作成
・「3.Gist使ってみる(コマンドから)」の「設定してみる」で行ったgist --login作成時にできた.gistファイル内文字列を使う

使ってみる

設定できたらさっそくやってみましょう
適当なソースを書きます
書いたら「Ctrl + k」、「Ctrl + i」と順番に打ちます
すると下にこんな入力欄が出てくるので説明を入力してEnter
f:id:tweeeety:20140422231321p:plain

ファイル名も聞かれるのでここはそのままEnter
f:id:tweeeety:20140422231329p:plain

特に何も言われなければ成功です!
さっそくgistページを見てみるとちゃんとgistられてました!!
f:id:tweeeety:20140422231335p:plain

ついでに貼るとこんなん


ってことで、gistをもっと使っていきましょーっていう自分へのメッセージもこめてメモってみましたw


参考にさせて頂いたサイト
コマンドラインからgistに投稿する
コマンドラインからgistを使う
SUBLIME TEXT 2からGITHUB:GISTへ投稿できるプラグインの使い方