tweeeetyのぶろぐ的めも

アウトプットが少なかったダメな自分をアウトプット<br>\(^o^)/

Mac OS XへのMacPortsインストールとか設定とかコマンドの使い方メモ

はじめに

macを新規にセットアップするちょうど良い機会だったので
パッケージ管理システムであるMacPortsを入れるメモです。

ながれ

  1. MacPortsとは
  2. インストール
  3. 設定やら確認やら反映やら
  4. MacPorts自身とportsリストの更新
  5. てすと

1. MacPortsとは

まんまこちらのパクリですが載せておきます

MacPortsは、FedorayumDebian GNU/Linuxのaptのような、オープンソフトウェアのパッケージ管理です。 MacPortsを導入すると、portコマンドを使って、“ports”に登録されているオープンソフトウェアのインストール、アンインストール、アップデートなどを簡単に行うことが出来ます。

2. インストール

下記のサイトでAvailable Downloadsをクリック

http://www.macports.org/install.php

f:id:tweeeety:20141001223229p:plain

macのバージョンにあったものをダウンロード

今回はMacOS 10.9用のMacPorts2.3にしました

f:id:tweeeety:20141001223243p:plain

あとはインストーラが立ち上がるのでおおよそ次へ系クリックで終わり。

3. 設定やら確認やら反映やら

インストーラーが.profileに下記の設定を書いてくれます。
足りない行があれば自分で追加しちゃっても大丈夫です。

# vi ~/.profile
# MacPorts Installer addition on 2014-09-25_at_18:39:26: adding an appropriate PATH variable for use with MacPorts.
export PATH="/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH"
export MANPATH="/opt/local/man:$MANPATH" ←これ追加した
# Finished adapting your PATH environment variable for use with MacPorts.

.profileに書き込まれただけでは反映されてないので反映と確認

※ 反映させる前にコマンド使ってみる
# port version
-bash: port: command not found

※ 反映
# source ~/.profile

※ 再度確認
# port version
Version: 2.3.1

4. MacPorts自身とportsリストの更新

入れたばかりなので念のためMacPorts自身のアップデートとportsリストの更新をします。
とはいえこれだけ。

# sudo port selfupdate
# sudo port sync

5. てすと

てすととしてoptipngをいれてみます

※ サーチしてみる1
# port search zsh
py-powerline @0.0.20140526 (python, devel)
・・・省略・・・
Found 11 ports.

※ サーチしてみる2
# port search optipng
optipng @0.7.5 (graphics)
    PNG file optimizer

※ インストール
# sudo port install optipng
補足

sudoをつけないとこんなエラーが出たりします。
macports/opt/local以下を変更するためsudoが必要です

# port install optipng
ERROR : Insufficient privileges to write to MacPorts install prefix

その他

この記事はこちらを参考にさせて頂きました!thx!
MacPortsのダウンロードとインストール

まとめ

何にしてもメモ!とはいえ、ささっと流れで書きしました。
sublime text 3の記事と同じですが他の記事にリンクとしても使いたかったもので。。

しかしあとあとHomebrewを入れるときにパスを変えてしまうという、、、