tweeeetyのぶろぐ的めも

アウトプットが少なかったダメな自分をアウトプット<br>\(^o^)/

【git】.gitignoreの書き方 - テンプレートを使うその3 - 任意のファイルを.gitignoreとして読み込む

はじめに

git管理化から特定のファイルなどを無視したければ.gitignoreに追加します。
しかもだいたいが適宜気づいたら、つどつど。

ただ、言語、フレームワーク、ツールなどのファイルは
新しいプロジェクトのたび x 適宜気づくたびに追加するのは面倒です。

そこで、
プロジェクトによらない.gitignoreしたいものはテンプレ化しておきたいですよね。
.gitignoreテンプレ化については以下を参考にしてみてください。

しかし、せっかくテンプレは手にいれたものの
vim使ってるの自分だけだしプロジェクトの.gitignoreを汚したくない…
そんなときのメモです。

やってみる

.gitignoreファイルはリポジトリ直下にある.gitignore以外にも
configのcore.excludesfileに任意のファイルを指定する事で無視してくれます。

なので、例えば$HOME/.gitignore_myというファイルを作り
そこに個人的なignoreリストを作成してconfigに登録しておくことで、
チーム共通のリポジトリ.gitignoreを汚さずにすみます

# 
$ cd `プロジェクトリポジトリ`

# ${プロジェクトディレクトリ}/.gitignoreの他に読み込むファイルを指定
$ git config --local core.excludesfile $HOME/.gitignore_my

# .git/configに追記されている
$ cat .git/config 
[core]
  ~ 省略 ~ 
  excludesfile = /Users/hoge/.gitignore_my
  ~ 省略 ~ 

こうしておけば
gitignore.iogiboので取得した自分だけが使ってるツールなどのgitignoreテンプレート設定を別にすることができます。

おわり

gitは長らく使ってるつもりでも知らない事が多いですね\(^o^)/